ウェブサイト上で公開した過去のお知らせを掲載します。

2021年

2021年度総会をオンラインで開催しました Ginseisha,Japanの定期総会を10月1日(金)にオンラインで開催しました。前年度の活動・会計報告や今年度の活動等をアップロードいたしました。(2021年10月2日)

「台湾風俗誌」の翻刻について Ginseisha,Japanでは、1921年(ちょうど100年前)に台湾日日新報社にて出版された『台湾風俗誌』に関する台湾風俗誌資料室の特設ページを設けました。なお、毎月1回程度の頻度で項目の追加を行っておりますので、閲覧に際して、おおむね月はじめをめどに特設ページをご覧いただければと思います。(2021年5月1日)

参考 台湾風俗誌について 「台湾風俗誌」は、1921年(大正10年)に台湾で出版された台湾の文化・社会・習慣について書かれた書籍です。著者は片岡巌(Kataoka Iwao)、全1184ページ、日本語で書かれています。台湾人のみならず台湾先住民の記述も多数あり、当時の台湾社会が垣間見える内容となっています。
關於台灣風俗誌 《台灣風俗誌》是,1921年(民國10年)在台灣出版的一本台灣文化、社會和風俗的書籍。作者是片岡巖(Kataoka Iwao),共1184頁,用日語寫成。不僅有很多關于台灣人的描述,也有很多關于台灣原住民的描述,讓人看到了當時的台灣社會。

2020年

テキスト「忘不了(ワンプリャオ)-忘れ得ぬ日々」の公開について Ginseisha,Japanでは、1970年代後半における台湾観光のオーラルヒストリー「忘不了(ワンプリャオ)-忘れ得ぬ日々」PDFバージョンで公開しました。
内容は、1970年代後半の台北・林森路や礁渓温泉(宜蘭)の悪名高い売春観光に関するオーラルヒストリーの聞き取りが中心です。当時の台湾は戒厳令のもとにあり、「共匪撲滅」や「大陸を取り戻せ」といったスローガンだらけで何かと不自由であったことが聞き取りにあたってとても印象的でした。(2020年8月20日)

テキスト「カバラン2600(昭和庚申台湾蘭陽之旅)」の公開について
Ginseisha,Japanでは、1940年(昭和15年)に台湾東部を旅行した和歌山県人の日記「カバラン2600(昭和庚申台湾蘭陽之旅)」の翻刻を行いました。当初はリトルプレス形式で発刊する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により現地取材の継続が絶望的になったことから、PDFバージョンで公開することといたしました。
内容は、1940年の台湾東部事情(宜蘭)が中心ですが、ところどころに沖縄人の痕跡が見えることも特徴で、礁渓温泉の芸者が「ほれほれ節」を唄っていたことや、糸満売りの移民、その他当時大ブームだった李香蘭の話題、そして太平洋戦争の影も見え隠れします。附録は完全オリジナルの宜蘭市観光案内です。新型コロナウイルスが収束したのち、今度は宜蘭を旅してみたいところです。(2020年4月26日)

なお、「カバラン2600」はnoteでの公開も行っています。読みやすくするため、小見出しをつけるなどの工夫を加えています。本文は全文公開し、関連するテキストも順次公開予定です。(2020年6月22日)

新型コロナウイルス感染症拡大に伴うワークシェアリング事業「annus mirabilis」について
※本件の募集は終了しました。
Ginseisha,Japanでは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、収入が激変したアーティスト・クリエイター等を対象に、弊団体が受託している事業の一部を協働いただくワークシェアリング事業「annus mirabilis」を実施します。
事業① 出版関係…2020年秋出版予定の美術図録の作成(遅くとも2021年3月31日までの期間)
事業② ウェブサイト関係…各種ウェブサイトの管理(2021年3月31日まで)

募集の概要をもとに、2020年7月31日までにGinseisha,Japanまで電子メールにてご連絡ください(2営業日以内に返信いたします)。団体(任意団体を含む)・個人いずれでも募集は可能です。応募終了後、当該案件についてGinseisha,Japanとのパートナーシップ契約を締結したうえで各事業を進めることとなりますので、よろしくお願いいたします。(2020年6月1日)

2019年

「昭和丙子臺灣屏東之旅」の発刊について
Ginseisha,Japanでは、このたび1936年(昭和11年)に屏東(現:台湾屏東県)を旅行した和歌山県人の日記の翻刻を行い、リトルプレス形式で発刊いたしました。日記の内容は、当時の台湾南部の産業や観光、そして高砂族の話題、当時世間を揺るがした226事件や阿部定事件や和歌山市会解散といった話題、そして屏東の花柳街事情を中心にしたもので、和英対訳の解説文のほか、戦後の白浜温泉を牽引した台湾人実業家に関するノート、完全オリジナルの屏東市の観光案内、そして近代建築の有効活用を目指すGinseisha,Japanらしく、「屏東市近代建築マップ」も掲載しています。
なお、英文翻訳に際してはWinesap Translations LLCのPaul Makino様の、台湾人実業家の情報は秘宝館研究家の中谷まや様の協力によるものです。この場を借りて感謝申し上げます。(2019年12月5日)

銀聲舎 / Ginseisha,Japan の呼称について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、このたびの総会決議を受けて、以降の呼称を Ginseisha,Japan とすることに決定しましたので、お知らせします。ただし、現在の銀聲舎/銀聲舎出版会も引き続き団体名称として使用しますので、あわせてお知らせします。(2019年10月22日)

公開情報の更新について
年度更新(銀聲舎の年度は10月始まりです)に伴う公開情報の更新を行いましたので、お知らせします。(2019年10月22日)

2018年

公開情報の更新について
年度更新(銀聲舎の年度は10月始まりです)に伴う公開情報の更新を行いましたので、お知らせします。(2018年10月3日)

2017年

公開情報の更新について
年度更新(銀聲舎の年度は10月始まりです)に伴う公開情報の更新を行いましたので、お知らせします。(2017年10月5日)

2016年

「わかやまかるた・なぐさとべ」の頒布について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、「和歌山市民のための和歌山文化遺産かるた nagusa tobe(ナグサトベ)」につきまして、2016年12月25日以降「わかやまかるた・なぐさとべ」として追加発行・頒布することとなりました。このたびの収益については、全額を地域における子育て支援に寄附させていただきますので、あわせてお知らせします。
なお、頒布に協力くださる団体・小売店様におかれましては、メールフォームにてご連絡くださいますようお願いいたします。詳細をお知らせします。
概要:2016年12月25日以降 頒布/軽装版(絵柄は変わりません)/箱・説明付/頒価 1,000円(税別)/限定500部/今後の追加発行の予定はありません。(2016年10月2日/2016年12月25日更新)

本部住所の変更について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2017年6月1日より本部住所の変更を行いましたので、お知らせします。(2016年12月10日更新)

「Japanese Sense of Beauty」の刊行について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、Winesap Translation LLCその他の団体の協力のもと、「和歌山市民のための和歌山観光ガイドブック fallin’land」の続編となるフリーペーパー「Japanese Sense of Beauty」を、大阪府大阪市・滋賀県近江八幡市その他関西一円にて無料配布いたします。
なお、裏表紙にはLGBTを示す6色の虹色マークが付されています。このマークを意識したのちに再度本文を読むことで、ちがった読み方ができるように設計しております。(2016年10月25日)

公開情報の更新について
年度更新(銀聲舎の年度は10月始まりです)に伴う公開情報の更新を行いましたので、お知らせします。(2016年10月2日)

「廿一世紀和歌山市鳥瞰図」の贈呈について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、このたび「和歌山市民のための和歌山文化遺産かるた – nagusa tobe(ナグサトベ)」とともに制作した「廿一世紀和歌山市鳥瞰図」(作者 Yasuko Moriuma氏)を和歌山市民会館に贈呈しましたので、お知らせします。贈呈式は2016年3月26日に行われ、作者であるYasuko Moriuma氏に対して和歌山市民会館長名義で感謝状の贈呈を受けました。
鳥瞰図は和歌山市民会館2階ロビーにて展示されており、鳥瞰図の電子データはダウンロードのほか、ポスターやパッケージといった商業利用も可能ですので、銀聲舎までご用命ください。(2016年3月31日)

2015年

和歌山市民のための和歌山文化遺産かるた「ナグサトベ」の公開について
和歌山市民会館内に本部がある和歌山市伝統文化活性化実行委員会は、和歌山大学・近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)その他と連携し、和歌山市民のための和歌山文化遺産かるた「ナグサトベ」を制作しましたので、お知らせします。(2015年12月31日)

公開情報の更新について
年度更新(銀聲舎の年度は10月始まりです)に伴う公開情報の更新を行いましたので、お知らせします。(2015年10月22日)

スペイン現代陶芸と日本の交流芸術祭「ミシオン・セラミカ・エン・サカイ」の開催について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、堺アルテポルト黄金芸術祭その他と連携し、2015年8月28日から9月9日にかけて、大阪府堺市・ギャラリーいろはににて現代陶芸をテーマとしたスペイン・日本の交流芸術祭「ミシオン・セラミカ・エン・サカイ」を開催しますのでお知らせします。詳しい内容は、ギャラリーいろはに のページ及びミシオン・セラミカ・エン・サカイの特設ページをご覧くださいますようよろしくお願いします。(2015年7月25日)

和歌山市民のための和歌山文化遺産かるた「ナグサトベ」の制作について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、和歌山大学「教養の森」ゼミナール他と連携し、文化庁・文化遺産地域活性化事業の補助により、和歌山の地域遺産を紹介するカードゲーム「ナグサトベ」を制作することとなりましたので、お知らせします。(2015年6月1日)

スペイン現代陶芸と日本の交流芸術祭「ミシオン・セラミカ」の開催について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、和歌山県の助成を受け、八幡工房・堺アートプロジェクト他と連携し、2015年7月に紀美野町・八幡工房にて現代陶芸をテーマとしたスペイン・日本の交流芸術祭「ミシオン・セラミカ」(総合ディレクター・井澤正憲氏(陶芸家/和歌山信愛女子短期大学))を開催しますのでお知らせします。(2015年4月7日、2015年5月2日追加)

2014年

近代建築プロデュース<第2期>について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、一般社団法人旧ジョネス邸を次代に引き継ぐ会が所蔵し、このたび神戸学院大学に寄託した「山田コレクション(仮称)」の調査研究に関する共同研究に着手することとなりましたので、お知らせします。(2014年9月9日)

銀聲舎10周年記念行事について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、銀聲舎10周年記念行事として、2014年11月3日(月・祝)13時よりに兵庫県西宮市(西宮船坂ビエンナーレ会場(旧西宮市立船坂小学校前))において記念イベント「西宮船坂ビエンナーレ これまでの5年・これからの50年」を開催します。詳しい内容は特設ページをご覧ください。(2014年9月9日)

ミチシオ祭への企画協力について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2014年6月1日に和歌山市・片男波海水浴場で開催される「ミチシオ祭」の企画協力を実施します。つきましては、2014年5月22日の「和歌山経済新聞」に掲載されていますので、あわせてご覧ください。(2014年5月24日)

展覧会「廃都」について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2014年5月1日から5日にかけてM’sギャラリー十二番丁で開催される展覧会「廃都(池原悠太展)」において、Ginseisha,Japanコレクションの貸出を行いますので、お知らせします。(2014年5月1日)

和歌山市民のための和歌山観光ガイドブックの刊行について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2014年2月21日に「和歌山市民のための和歌山観光ガイドブック-fallin’land」を刊行しましたので、お知らせします。収録している内容は、遺跡の上に浮かぶ薔薇風呂・松本清張の小説の舞台となった海域・銘菓「おおやさ」をはじめ、「お定まりの和歌山市ではないもの」を数多く取り上げています。A5・全64ページ・フリーペーパー、和歌山市内の公共施設やカフェ・雑貨店などで1,000冊限定で置いています。増刷予定は今のところありませんが、広告を入れ、内容を組み替えた第2刷の発行も検討しております。(2014年2月21日)

地域型アートプロジェクトの開催におけるコーディネーター養成に関するお知らせについて
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2015年開催の和歌山国際芸術祭2015の開催に伴うコーディネーター養成の一環として、和歌山県和歌山市在住の小川貴央氏を、2014年度に滋賀県で開催する国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ」の事務局長として派遣することで合意しましたので、お知らせします。(2014年1月3日)

2013年

奈良・町家の芸術祭 HANARART 「回游城市 – swinging journey」の図録発行について
近代建築の有効活用を目指すNPO・銀聲舎出版会(本部:和歌山県和歌山市)は、2013年10月に奈良県大和郡山市で開催しました「奈良・町家の芸術祭 HANARART」における展示記録「回游城市-swinging journey」を2013年12月24日に発行しましたので、お知らせします。全20ページ・A4縦フルカラー・500円+税です。(2013年12月13日 / 2013年12月27日追記)

びわ湖芸術祭シンポジウム「未来へのパースペクティヴ」について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、滋賀県・美の滋賀事業として、2013年11月18日に近江八幡市・天籟宮(近江八幡市玉屋町6)にて開催される、びわ湖芸術祭シンポジウム「未来へのパースペクティヴ」にてコーディネーターをつとめます。当日は中之条ビエンナーレの山重徹夫氏、琵琶湖汽船社長の中井保氏が登壇されますので、是非とも足をお運びください。(2013年11月3日)

クリエイターズアフォード関西へのファイナル選出について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、関西圏を中心に創造的な活動をしている『人、モノ、コト』を自薦他薦問わずに毎年『独創性』『地域性』『交流性』を基準として実践者同士で表彰していくプロジェクト『クリエイティブアウォード関西』のファイナル10組に選出されました。おかげをもちまして9位に入選しました。関係者の皆様、有難うございました。(2013年11月3日 / 2013年12月27日追記)

典雅王・チェレビーについて
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2013年11月4日に和歌山市・Onomachi α(和歌山市小野町3-43/文化庁登録有形文化財・旧西本組本社ビル)にて、音楽絵巻『典雅王-チェレビー』を開催いたします。この企画は大阪市に本拠を置く室内楽団「日本テレマン協会」50周年記念企画の一環として、弊団体がOnomachi αとともに進めているものであり、小アジアの片隅でうまれた小さな部族が西へ西へとコンスタンチノープルを陥落させオスマン=トルコ帝国を成立させた物語やトルコの有名な民話、その他の物語を講談及び西洋琵琶(リュート)の調べでお送りするものです。なお、同時期に、会場となるOnomachi αでは「白洲千代子展」(ガラス作家/白洲正子・次郎氏の孫にあたります)が開催される予定です。このたびの企画は、日本テレマン協会と関係の深い河合隼雄氏(哲学者・元文化庁長官)及び白洲正子氏との親交を記念して開催されるものです。(2013年10月1日)

西山武志写真プロジェクト・平成都久夫須麻プロジェクトについて
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部住所・和歌山県和歌山市)は、西山武志写真プロジェクト「AIR」第二弾として、特定非営利活動法人エナジーフィールドとの連携により、西山武志氏による航空芸術写真「平成都久夫須麻プロジェクト(へいせい つくぶすま プロジェクト)」に着手します。催しの概要は、八尾空港でチャーターしたセスナ機を近江八景・竹生島神社などを上空から撮影し、芸術写真に仕立て上げる企画です。現在、企業協賛及び助成を集めているところです。(2013年8月29日)

西山武志写真プロジェクト・AIR<第二期>について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部住所・和歌山県和歌山市)は、平成25年9月より、和歌山市域を中心に発行する情報誌・「ニュース和歌山」(発行部数・約17万部)の誌上にて、和歌山県紀の川市出身の写真家・西山武志氏の写真集「AIR」のフォトエッセイを「天空の眼(まなこ)」全8回で連載いたします。なお、掲載に際しては未発表作品も掲載する見込みです。(2013年6月19日)
<参考>
第1回目=2013年9月11日号 紀の川、第2回目=9月25日号 和歌の浦、第3回目=10月9日号 旧西本組本社ビル、第4回目=10月23日号 みかん山、第5回目=11月13日号 石油精製工場、第6回目=11月27日号 生駒山上遊園地、第7回目=12月4日号 和泉山脈、第8回目=12月11日号 和歌山城

奈良・町家の芸術祭 HANARART2013のキュレーター選任について
このたび、奈良県内各地で開催される「奈良・町家の芸術祭 HANARART」において、文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)その他により構成されるディレクション・グループ「サラスヴァティ」が「奈良・町家の芸術祭 HANARART」の大和郡山・旧川本邸ゾーンキュレーターに専任されましたので、お知らせします。(2013年7月12日)

和歌山国際芸術祭2015の開催及び実行委員会組織の結成について
2015年のきのくに和歌山国体時にあわせて開催される「和歌山国際芸術祭」につきましては、今後、和歌山国際芸術祭実行委員会に機能を移譲し、小川貴央氏(和歌山市)を実行委員長として今後の運営を行うこととなりましたのでお知らせします。今後の銀聲舎の役割は、催しに向けての運営アドバイスを行っていく予定です。今後、順次実行委員会より、実行委員の公募や作家のセレクションがスタートしますので、ご協力のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。(2013年6月25日)
追記・和歌山国際芸術祭2015実行委員会が正式に発足しましたので、お知らせします。(2013年11月3日)

「fallin’land」について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2013年から2015年にかけて、和歌山地域を中心とした地域の魅力を発掘し、提案するためのプロジェクト「fallin’land」を実施いたします。その第一弾として、平成25年度文化庁「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の採択を受け、和歌山市域の知られざる話題を中心に取材したフリーペーパー「fallin’land」を市民協働形式で制作することとなりましたので、お知らせします。(2013年6月9日)

和歌山国際芸術祭2015の開催について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、若手芸術家の活動支援を行う市民グループ・SoA(本部:和歌山県和歌山市、代表:小川貴央氏)及びその他の団体と協働して、実行委員会形式により、2015年秋に和歌山にゆかりのある若手から中堅アーティストによる美術・工芸をテーマとしたアートプロジェクト「和歌山国際芸術祭2015」を開催する予定です。詳細は後日お知らせします。

西山武志写真展・AIRの開催について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、平成25年2月9日(土)から2月24日(日)にかけて、和歌山市・Onomachi α(和歌山市小野町3-43/文化庁登録有形文化財)にて、和歌山県紀の川市出身の写真家・西山武志氏による写真展「AIR」を開催いたします。今回の写真展は、京阪神・和歌山地域にて上空から鳥瞰図形式による撮影を行い、芸術写真として仕上げました。なお、会場では展示と同時に図録の限定販売も行います(冊数に限りがありますので、ご購入はお早めにお願いいたします)。
西山武志氏は和歌山県紀の川市に生まれ、大阪芸術大学修士課程修了ののち、平成14年にキヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテストでGoldAward (グランプリ)を受賞するなど、芸術写真の分野で高い評価を得ており、現在は和歌山県紀の川市にて写真館「西山フォト」を経営するかたわら、後進の指導にも携わっております。

2012年

和歌山エクステンションの開催について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、平成24年11月17日(土)から11月25日(日)にかけて、和歌山市・Onomachi α(和歌山市小野町3-43/文化庁登録有形文化財)にて、滋賀県で開催される国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ2012」の展示作品やメイキング等を展示する催し「BIWAKOビエンナーレ・和歌山エクステンション」を開催します。参加作家・デザイナーは、寺田忍氏「Metamor-Gauze(メタモル・ガーゼ)」、和歌山出身の陶芸家・徳常広明氏「蝕(むしばむ)」、また今年7月に発足した銀聲舎デザインプロダクトチームの原画などを紹介します。
また、関連イベントも盛りだくさん、11月21日(水)に「まえがみ美容室」(和歌山市四番丁)にて、アーティスト・寺田忍氏による美容室「メタモルガーゼ美容室」を開設し、会期中(11月20日(火)は休み)は「文具とカフェの店スイッチ」(和歌山市万町)にて、ワークショップ「みんなでつくる”蝕”」を開催する予定です。このほか多数の企画を用意しております。(2012年10月5日)

貝塚まちなかアートミュージアムの開催について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、貝塚市立山手地区公民館が主催する社会教育事業「貝塚まちなかアートミュージアム」(開催期間:平成24年11月4日(日)から11月11日(日))において、技術指導を実施しましたので、お知らせします。(2012年10月6日)

銀聲舎デザインプロダクトチームの発足について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2012年7月より、地域型アートプロジェクトの支援として、デザイナー2名・コーディネーター1名の3名体制でデザインプロダクトチームを発足させました。第一弾は「BIWAKOビエンナーレ2012」のはがき・ポスター・各種グッズなどの制作を支援しております。(2012年7月1日)

和歌の浦ショート・プロモーションフィルムプロジェクトについて
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2012年4月から2013年3月にかけて、平成24年度文化庁「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」の採択を受け、和歌山市在住の映像コーディネーター・中里佳世氏を総合プロデューサーとして映像・写真を活用した和歌浦のショート・プロモーションフィルムを市民協働形式で制作することとなりましたので、お知らせします。(2012年4月11日)

2011年

アートのつなぎ手講座について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2011年10月より2011年12月までの期間において、大阪市が出資するアートプロデュースを行う団体「中之島4117」において、アートプロデュースに関する研修事業アートのつなぎ手講座(正式名称:地域型アートプロジェクトにおける地域連携コーディネーター養成プログラム)を大阪市にて開催いたします。他には真似できない部分をまとめて紹介します。多数のご参加を心よりお待ちしております。(2011年9月18日)

中之島4117の企画委員就任について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2011年7月より2012年3月までの期間において、大阪市が出資するアートプロデュースを行う団体「中之島4117」の企画委員に就任することとなりましたので、お知らせします。なお、このことに際して、アートプロデュースに関する研修事業を今秋大阪市にて開催いたしますので、あわせてお知らせします。(2011年7月18日)

2010年

西宮船坂ビエンナーレ2010について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2010年10月10日より兵庫県西宮市で開催される「西宮船坂ビエンナーレ2010」にコンテンツ提供などの協賛を行いましたので、お知らせします。(2010年5月1日、2011年3月16日更新)

2009年

銀聲舎出版会の創設と「近代建築プロデュース」の刊行について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2009年9月9日に銀聲舎の出版部門である銀聲舎出版会を創設しました。同時に、9月12日に[近代建築プロデュース -素敵な博覧会をひらくための手引き書-](松尾 寛・森馬康子他、48頁/ブックレット/定価900円+税、ISBN978-4-9904749-0-4)を発刊しましたので、お知らせします。書籍は和歌山市の旧西本組本社ビル(小野町デパート)で購入可能です。(2009年9月12日)

2008年

南海摩登(もだん)博覧会の開催について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2008年10月31日から2008年11月30日にかけて、和歌山県和歌山市・小野町デパート(文化庁登録有形文化財・旧西本組本社ビル)にて大正・昭和時代初期の文化を再現した催し 「南海摩登(もだん)博覧会」を開催します。
週替わりで大学・団体・個人(本年度二科展入賞者を含む)による個展(10展示)を行うほか、マルク・シャガールなどの絵画展示や、小野町デパートが建てられた昭和初期をイメージさせる各種イベントも同時に開催します。
この催しは、フランス大使館・日仏交流150周年記念事業 および 文化庁・NPOによる文化財建造物活用事業・関西元気文化圏参加事業として認証されています。また、11月11日(火)午後6時過ぎよりNHKテレビにて南海摩登博覧会の取組みが放映されます。また、南海摩登博覧会開会を記念して、wikipediaには「旧西本組本社ビル」に関する記事を掲載し(本文は銀聲舎が2005年に作成したものです)、記念切手の発行を行いました。 (2008年9月1日)

2007年

大正ロマン・昭和モダン文化ノートの配布について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、2007年10月1日(月)より、大正ロマン・昭和モダン時代の文化を書いたミニ冊子「大正ロマン・昭和モダン文化ノート」を大阪府田尻町・旧谷口邸にて無料配布しております。(2007年10月1日)

銀聲舎本部の移転について
文化財の有効活用を目指すNPO・銀聲舎(本部:和歌山県和歌山市)は、このたび、本部機能を大阪府大阪市住吉区帝塚山中から和歌山県和歌山市に本部機能を移転しましたので、お知らせします。呼称は「大阪帝塚山 銀聲舎」より「銀聲舎」と変更いたします。(2007年10月1日)