Ginseisha,Japanは、地域文化や芸術分野のエンパワメントに積極的に取り組んでいます。

Ginseisha,Japan[銀聲舎]は、大正・昭和時代に建てられた近代建築の保存や有効活用に関心を持つ近畿地方在住の社会人や学生が2004年9月に設立した市民ネットワークです。人口の少ない地方都市において持続的な文化財建造物活用の方法を模索するとともに、芸術をベースとした文化財建造物の企画運営や、地域文化のエンパワメントに積極的に取り組んでいます。

最近のお知らせ

謹賀新年 旧年中は大変お世話になりました。2024年もよろしくお願いします。(2024年1月2日)

2023年度総会をオンラインで開催しました Ginseisha,Japanの定期総会を10月1日(日)にオンラインで開催しました。あわせて、前年度の活動・会計報告や今年度の活動等をCANPAN(日本財団の運営するNPO情報サイト等)にアップロードしました。(2023年10月1日) ※弊団体の会計年度は10月-翌9月です。

弊団体のインボイス制度の対応について Ginseisha,Japanでは、2023年10月1日以降のインボイス制度の対応について、会の性質が実行委員会形式の任意団体であることや、扱う金額が僅少であることなどの理由により、インボイス非対応団体としての選択を決定しましたので、お知らせします。(2023年10月1日)

2022年度臨時総会について 新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に変更したことに伴い、2022年度臨時総会を2023年5月14日を期限に書面にて開催しておりますので、お知らせします。(2023年5月8日) 

2022年度総会をオンラインで開催しました Ginseisha,Japanの定期総会を10月15日(土)にオンラインで開催しました。あわせて、前年度の活動・会計報告や今年度の活動等をCANPAN(日本財団の運営するNPO情報サイト等)にアップロードしました。(2022年10月16日)

「昭和庚寅台湾後山之旅」の掲載について 1940年に台湾東部(台東・花蓮港・宜蘭)を旅行した記録を上梓しました。当初は宜蘭のみの掲載でしたが、今回は台東・花蓮港の部分を追記しました。その経過において、このメモの筆者は、完成したばかりの南廻道路(現在の台9号線)により屏東から台東に向かったことや、二戦後(第二次世界大戦後)に始まったとされる台東の寒単爺という催しが戦前にも行われていたことに言及していました。また、noteには当時の状況に関する考察を掲載しております。(2022年2月13日)

台湾風俗誌資料室について Ginseisha,Japanでは、1921年(ちょうど100年前)に台湾日日新報社にて出版された『台湾風俗誌』に関する台湾風俗誌資料室の特設ページを設けました。なお、毎月1回程度の頻度で項目の追加を行っておりますので、閲覧に際して、おおむね月はじめをめどに特設ページをご覧いただければと思います。(2021年5月1日)

参考 台湾風俗誌について 「台湾風俗誌」は、1921年(大正10年)に台湾で出版された台湾の文化・社会・習慣について書かれた書籍です。著者は片岡巌(Kataoka Iwao)、全1184ページ、日本語で書かれています。台湾人のみならず台湾先住民の記述も多数あり、当時の台湾社会が垣間見える内容となっています。
關於台灣風俗誌 《台灣風俗誌》是,1921年(民國10年)在台灣出版的一本台灣文化、社會和風俗的書籍。作者是片岡巖(Kataoka Iwao),共1184頁,用日語寫成。不僅有很多關于台灣人的描述,也有很多關于台灣原住民的描述,讓人看到了當時的台灣社會。

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