銀聲舎出版会

出版と文化

Ginseisha,Japanからのメッセージ

Ginseisha,Japan[銀聲舎出版会]は、銀聲舎の出版部門として2009年に設立しました。設立当初は近代建築の有効活用や地域文化をテーマに積極的に取り組んでおり、現在では美術図録を中心に、各種冊子の刊行を承っております。また、2023年より日本統治時代の台湾書籍を収蔵した「東瀛文庫」を団体本部内に設置しました。

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昭和丙子臺灣屏東之旅

28頁 / A5 / 300円+税 / ISBN9784908474125 / 2019年12月 / 残部僅少

昭和11年(1936年)、当時置屋を営んでいたと思われる和歌山県人が台湾南部に位置する屏東市を訪問したときの日記を翻刻しました。このほか、戦後の白浜温泉の振興に貢献した台湾人・黄秋茂氏のノート、現在の屏東市の近代建築マップも掲載しています。

一位和歌山縣人在1936年訪問台灣南部工業城市屏東的日記已被重印。此外,還包括戰後為推廣白濱溫泉做齣貢獻的台灣人黃秋茂先生的筆記,以及現今屏東市的現代建築地圖。